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丸年水産について

全国有数のヒラメ生産量を誇る、陸上養殖のパイオニア

株式会社丸年水産は、昭和35年創業、三重県度会郡大紀町錦に本社を構えるヒラメの陸上養殖専門企業です。太平洋の熊野灘に面した大紀町はリアス式海岸が広がり、古くからブリやハマチの養殖が盛んな地域です。創業当初はハマチの養殖を手がけていましたが、時代の変化とともに新たな可能性を求め、1978年頃にはいち早く陸上でのヒラメ養殖に取り組みました。

ゼロから切り拓いた、ヒラメ養殖への挑戦

その拠点となる錦の養殖場は、もともと山だった土地を自らの手で切り開き、造成したものです。養殖への強い想いと挑戦の積み重ねのもと、この場所で、わずか6池から当社のヒラメ養殖は始まりました。こうした取り組みを重ね、ヒラメ養殖のパイオニアとして、長年の水産業の経験を活かし、従来の海上養殖とは異なる陸上養殖技術を確立。

環境負荷を抑えながら、高品質なヒラメを安定して生産しています。2010年ごろからは伊勢湾岸にも養殖拠点を開設し、現在は錦・松阪市・明和町の3カ所に陸上養殖場を構え、全国でも有数の生産量を誇るヒラメ養殖会社として、安定した供給体制を築いています。

国内有数の生産量と安定供給

現在の年間生産量は60万尾。国内でも有数の規模です。ヒラメは水温の変化に敏感で、高温の海水では養殖が難しいため、海水を直接くみ上げる大紀町のかけ流し式の養殖場では夏場の出荷もしていますが、可能な限り夏前までに出荷を集中させ、安定した供給を維持しています。

一方、明和町と松阪市の養殖場は、海辺近くの地下からくみ上げた海水を循環させる半循環式養殖で水温が安定しており、通年出荷が可能です。今後は明和町の養殖拠点を倍増し、夏季でも安定した供給量を確保できる体制を整えていきます。

親子でつなぐ、丸年水産の次世代

2019年より、丸年水産に新たな人材が加わりました。現代表の長男、藤崎 魁が三代目として当社に入社し、養殖事業に携わっています。高校時代は県内有数のサッカー強豪校で活動し、これまで一般企業で培った経験とともに、新たな視点を持ち込んでいます。

丸年水産は、初代から二代目、そして三代目へと代々事業を受け継いできました。高齢化が進む水産業界において、これまで培ってきた技術と若い世代の力を融合させ、次の時代につながる養殖業の発展を目指してまいります。

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